【夏の薬膳レシピ】暑さを乗り切る!簡単おうちごはん

夏バテとまではいかなくても、ちょっとした不調で悩むことはありませんか?

良質のたんぱく質とともに旬の野菜や果物を取り入れた簡単な薬膳を食卓に乗せることで、不調を改善することができます。

夏に起こりやすい不調について

高温多湿の夏は、熱と湿気が体にたまりやすくなります。熱は動悸や不眠、湿気は食欲不振につながってしまい、体がだるくなり、やる気が出ないなどの症状に悩まされます。

そんな時に次のような食事を摂ると、ますます不調に陥るので気をつけましょう。

食事のポイント

脂肪分の多い食事と冷たいものの組み合わせに注意
ウナギや焼き肉などの脂っこいものと、冷たいビールや水を同時に摂ると、胃腸の働きが弱まってしまいます。
アイスクリームや冷たいスムージーなどを食事代わりにすると新型栄養失調に
食欲がないからと冷たいものを食事代わりにすると、カロリーは足りていても必要な栄養成分が不足します。

夏バテをふせぐためにも、毎食、ご飯やパンなどの糖質や、肉や魚などのたんぱく質、緑黄色野菜をバランスよく食べることが大切です。

夏にオススメの食材について

  1. 熱を取る食材
  2. 冬瓜、スイカ、トマト、梨、マンゴーなど

  3. 元気の素の「気」を補う食材
  4. カボチャ、ニンジン、鶏肉、ウナギなど

  5. 血液をサラサラにする食材
  6. レモン、カボス、メロン、パイナップルなど

  7. その他の夏の体に合う食材
  8. 桃、キウイ、ゴーヤ、キュウリ、ズッキーニ、ナス、ピーマン、オクラ、インゲン豆、とうもろこし、長芋、枝豆、豆腐、豚肉、たこ、あじ、かつおなど

夏の薬膳レシピ

食事は1日3回摂るのが理想です。
肉などの脂肪分は消化されにくいので、夏でも温かい飲み物やスープと組み合わせたり、大根おろしなどの消化を助ける食材をいっしょに摂りましょう。

トマトのステーキ(2人分)

【材料】
トマト2個
オリーブオイル適宜
溶けるチーズ
塩コショウ

【作り方】
フライパンにオリーブオイルを回し入れ、輪切りにしたトマトを入れて両面を軽く焼き、塩コショウし、溶けるチーズをのせます。

夏野菜の代表格でもあるトマトは、生で食べると体にたまった熱を取り除く効果がありますが、クーラーなどで冷えを感じるときは加熱料理にすると、血行が促進されます。

また、コショウはお腹を温めて消化不良を改善する作用があります。

スイカのパンチ(2人分)


【材料】
スイカ4分の1個
種なしブドウ2分の1房
炭酸1カップ
レモン汁大さじ2杯
赤ワイン少々
密用の砂糖30gと水4分の1カップ

【作り方】
まず、砂糖と水を煮て蜜を作って冷ましておきます。次に、炭酸、レモン汁、赤ワイン、水、冷めた蜜を加えて混ぜ、冷蔵庫に冷やしておきます。
スイカは3㎝角くらいに切り、ブドウの皮はむいて液と混ぜます。

スイカは夏の暑さで頭がぼんやりするときや体がほてる時に食べると、熱中症の予防になります。

スイカの皮で作る豚肉スープ


【材料】
スイカの皮
かつおだし
おろしショウガ
片栗粉
味付け用の調味料

【作り方】
スイカの白い部分にも、むくみ解消効果があるので捨てずに食べましょう。
カツオだしに薄くスライスしたスイカの白い部分とおろしショウガを入れ、2~3分加熱した後、片栗粉をまぶした豚肉を加え、塩コショウで味付けをします。

ショウガはお腹を温め、豚肉は体力を回復させます。

薬膳ベジカレー(4人分)


【材料】
玉ねぎ1個
マイタケ1パック
ピーマン1個
ニンジン・ゴボウ・ダイコン・カボチャそれぞれ100g
ニンニク・ショウガ少々
リンゴジュースコップ1杯
だし醤油大さじ2杯
カレーパウダー大さじ1杯
クミンパウダー
コリアンダー・カルダモン・ナツメッグ・塩コショウ少々
オリーブオイル適宜。

【作り方】
フライパンにオリーブオイルを回し入れ、ニンニク、ショウガを炒め、火が通りやすい野菜から順次入れて炒めます。
やわらかくなったらスパイスを加えて1分ほど炒めます。
リンゴジュースとだし醤油を加え、煮込みます。

カレーに用いられるスパイスの効果について

■シナモン:血行不良や風邪の予防
■カルダモン:疲労回復や整腸作用
■クローブ:冷えや食欲不振の解消
■コリアンダー:整腸、健胃、解毒作用
■レッドペッパー:湿気や冷えによる胃痛の改善
■クミン:消化促進、解毒作用
■ローリエ:消化促進、食欲増進効果
■フェンネル:腰痛、冷え、口臭除去

とりどりの野菜とスパイスを使うカレーは、血行不良を改善し、夏の疲れを解消してくれます。好みのスパイスを使ってオリジナルカレーを作ってみましょう。

お米を炊くときも一工夫

白米に雑穀ミックス、なつめやクコの実の刻んだものを混ぜて炊くと体を温めると薬飯になります。なつめには胃腸の調子を整えて体力を回復する働きがあり、クコの実には滋養強壮効果があります。


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食べるものを工夫して 夏を乗り切ろう!

旬の食材には、薬のような効果がありますが、体調をみながら工夫することが大事です。冷房でお腹が冷たいときは、サラダより温野菜を摂るようにし、焼肉やトンカツなどを食べてスタミナをつける場合は、消化を助ける大根おろしをそえるようにしましょう。

カレーを作るときも、胃腸の調子がおもわしくないときには、カルダモンやコリアンダー、レッドペッパーなどを用いるようにすると整腸効果や、健胃効果が得られます。賢く食べて、夏の季節の不調を予防しましょう。

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