冷え性を改善する食薬「かぼちゃ」を使った簡単レシピ

冷え性

薬膳は、体の不調を改善するだけでなく、食薬によって体質を調整し改善するという目的があります。

食薬が女性に多い冷え性やほてりを改善し、免疫力を高めてくれます。今回は体質を改善する食薬と呼ばれる「補益類」の食材のひとつ・かぼちゃに着目してレシピをご紹介します。

食薬とは?

食薬とは「薬ほどの効力はないけど、一般の食材よりは効力があるとされる」「食べ物でもあり、薬でもある」というものをいいます。食材の持つエネルギーが体を元気にしてくれるのです。

例えば、疲れ目に効果的といわれるクコの実や、体をあたためてくれるしょうがが漢方薬に使われることがあります。このように身近な食材が生薬として使われていることがあります。

体質を改善する食薬「補益類」

食薬の中に「補益類」とよばれるものがあります。補益類は気・血・陰・陽の不足を補って体質を増強し、病気への抵抗力を高めて、虚証を改善する食薬の総称です。補益類の食薬には以下のような効果があります。

補気:気の虚弱を補い、気虚証を改善する
助陽:気の衰弱を強く補い、陽虚証を改善する
養血:血の不足を補い、血虚証を改善する
磁陰:精・血・津夜の不足による陰虚証を改善する

冷え性を改善する補益類・かぼちゃ

補益類の食材のひとつ・かぼちゃは実は「冷え性の改善に最適!」といわれるくらい、効果が期待されています。ビタミンEも多く含まれているため、毛細血管を広げて血行を良くしてくれる効果があります。具体的な効果や効能について見ていきましょう。

【効果・効能】

補気健脾
脾の気弱による疲れ、吐き気、胃や腹部の冷えや痛み、下痢、便秘に効果的

かぼちゃは胃腸を強くし、気力を補って体力をつけてくれる食べ物です。体を温める温性のたべものであり、冷え性や虚弱な人に良い食べ物です。女性の大敵である冷えを改善してくれます。血行をよくしてくれるビタミンEをたっぷり摂取できる簡単レシピについてご紹介していきます。

血行を良くする、かぼちゃサラダ

材料

かぼちゃ・・・・・300g
たまねぎ・・・・・1/2個
ゆで卵・・・・・・1個
干し葡萄・・・・・30g
赤ワイン・・・・・小さじ1
お酢・・・・・・・小さじ2
白ごま、塩・・・・少々
マヨネーズ・・・・大さじ3

作り方

①たまねぎを細切りにしてお酢と混ぜておく。干しぶどうを赤ワインで戻す。
②かぼちゃを蒸して粗くほぐす。固めに茹でた卵の白身を1cmに角切りする。
③ボールにマヨネーズ・ゆで卵の黄身・白ごま・塩を合わせて1と2を加えたら完成!

身近な食材からチャレンジ!

いかがでしたでしょうか?薬膳ときいてもあまり身近に感じない方も、かぼちゃサラダのように身近な材料で作れる簡単なレシピもたくさんあります。

様々な食材の効果やレシピを知って、上手に取り入れていきたいですね。ぜひ一度簡単なレシピから試してみてはいかがでしょうか?

ピックアップ記事

関連記事一覧