甘いものは控えめに! 知っておきたいPMSとの上手な付き合い方

PMS(月経前症候群)

生理前のつらーい症状に悩まされていませんか?生理前になると気分が気落ちが落ち込んだり、なんとなくイライラしてしまったり…。 それが毎月生理前に訪れるPMS(生理前症候群)。女性である以上この辛い時期を避けることはできません。 個人差はあると思いますが、この時期がとっても辛い女性もいることでしょう。

PMS(月経前症候群)の症状とはどんなもの?

PMSの主な症状についてご紹介します。

【心の不調】
・落ち込んだ気持ちになる
・泣きたくなる
・なんとなくイライラする
・とにかく気が晴れない
・情緒不安定になる

【体の不調】
・お腹が張って苦しい
・肌荒れやにきび
・乳房の張り、胸が痛い
・疲れやすい
・お腹が妙に減る、過食してしまう

イライラして周囲の人にやつあたりしてしまったり、お腹が空いて食べ過ぎしまうなんてことも…。 意味もなく泣きたくなってしまうなんても聞きます。中には、症状が辛すぎて寝込んでしまうほどの方もいるようです。

生理前に甘いものが食べたくなるのはどうして?

この欲求はホルモンバランスから来ます。甘いものは実際、幸せホルモンとも別名を持つセロトニンを増加してくれて、心を落ち着かせてくれる役目があります。

でも、ご用心!甘いものを食べ過ぎてしまうと、太りやすくなってしまうのはもちろんのこと、生理痛までもひどくなる可能性があるのです。砂糖を多く使った食べ物は漢方の観点から言っても「極陰性」のため体を冷やしてしまう可能性があります。 つまり、食べ過ぎると体が冷えてしまい生理痛を悪化させてしまう場合があります。

「どうしても甘いものが食べたくて、余計にストレスが溜まってしまう…」という方にはドライフルーツをオススメします。 ドライフルーツは干してあるので、陰陽バランスで言うと陽性になる(体を温める)効果があります。 手軽に手に入り甘くておいしいので、おやつとしておすすめです。

▼Grand Nature 国産ドライフルーツ

漢方を使ったPMSの治療

PMSの原因として気の異常・水毒・瘀血が考えられます。今回はPMSの全般の症状に効果のある漢方薬をご紹介します。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

血行を良くする効果のある漢方薬です。
余分な水分を取り除き、ホルモンのバランスを整えてくれます。
月経痛、頭痛、のぼせ、めまい、肩こりなどのPMSの症状に効果があります。

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

「血」のめぐりが悪くなって滞っている状態(=瘀血・おけつ)を改善する漢方です。
のぼせのある方や、不安感のある方に向いています。
PMSの症状の便秘、肩こり、のぼせ、出血、月経不順に効果があります。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

痩せ型で体力のない虚弱体質の人に向く処方です。
血流を良くして頭痛や肩こりに有効です。むくみにも有効です。


PMSとの自分らしい付き合い方って?

期間は人それぞれですが、長い方だと月の半分を占めるPMS期間。どうしようもなくイライラして人に八つ当たりしてしまったり、食欲が増して甘いものを食べ過ぎてしまうなど、うまく自分をコントロールできない時もありますよね。毎回繰り返しでは辛くなってしまうのは自分なので、うまく改善していきたいものです。

PMSは漢方などで改善することも可能です。症状によって処方される漢方は異なるので、婦人科の先生や漢方薬局で相談してみることをおすすめします。

それ以外にも、カフェインなど体を興奮させるものは辞める、血液をドロドロさせてしまう甘いものや動物性脂肪を控えるなど、NG事項を決めておくといいかもしれません。また血行促進のためにストレッチをしたり、体を温めるなど工夫をすることによって、うまく付き合っていけるといいですね!

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